ごあいさつ
ごあいさつ
皆様のご支援のおかげで明工精機も10期目に突入する事が出来ました。
本当に有難うございました。
当社はリーマンショック後の2009年に設立をしました。
設立当時は非常に厳しい経済状況の中、金融機関からは、社長さんは馬鹿ですか?と罵られた事もありました。ですが 良い製品を安く御客様に届けたい を合言葉に寝る間を惜しんで頑張って来ました。
その頑張りがお客様に認められ、現在まで大きな落ち込みもなく仕事が出来てきた事に非常に感謝しております。
また2015年には夢の一歩となる新工場が完成し、昨年12月には仕上げ工場増築、本年1月には安田工業様のYBM1224Vを導入することができ、メイド・イン・JAPANにこだわる製品作りが出来る環境になりました。
私の夢は少しでも良い製品を安くお客様に届け、お客様が同業者の中で優位に営業活動ができるお手伝いをしたい、そしてお互いが成長していける仲間でありたい。
志半ばですが、更なる高みを目指し社員一同努力してまいります。
今後とも宜しくお願いします。
明工精機のこだわり (建物、設備)
当社は樹脂成形型、アルミダイキャスト型の特注ダイセット加工を得意としており、新工場は八ヶ岳の麓に位置し、工場基礎は地盤の固い礫層まで掘り下げ、1メートルの地盤補強をし0.8メートルのコンクリートで成形しております。昨年末に増築した仕上工場はコンクリ1メートル、温度23度±1度となっております。
また工場外壁にはドイツ製パネル(Pパン)0.1メートルが使われ、国内ではトップクラスの作業環境になっており、工作機械のほとんどに全軸スケールを張り高精度金型対応としております。
精度保持としまして年1回メーカーによる静的精度、動的精度の確認をして(以前は年2回実施していたが狂いがほとんど出ない為)お客様への精度保証としています。
更なる高みを目指し、導入した安田工業様のCNCジグボーラーにより加工精度1ミクロンを目指します。
明工精機のこだわり (加工工程、納期)
納期、品質について弊社の考え方は品質は各加工工程で創り込まれる。
納期は守って当然 その為には残業、徹夜も当たり前 嫌だったら日中飛び回れ
作業内容、予定は週の前半、後半に分けて作業者がホワイトボードに書き込み
その内容を周知徹底させるために毎日の朝礼で工程間のすり合わせを行っています。
またお客様毎の作業指図書を完備し、客先仕様の徹底を行っています。
加工工程はベテラン社員が、刃物選定や工程を全プレートチェックし少しでも早く良い物を創り込める様な仕組みが確立されております。
現在ほとんどのお客様はメールにて注文すると、納期には問題の無い製品が届き、助かっているとのお褒めの言葉も頂いております。
会社の様子
社屋正面
航空写真1
航空写真2
会社周辺の風景
概要
名称 | 株式会社 明工精機 |
所在地 | 〒399-0212 長野県諏訪郡富士見町立沢390-1 |
電話番号 | 0266-78-8533 |
FAX番号 | 0266-78-8422 |
代表者 | 代表取締役 北原 収 |
設立年月日 | 平成21年6月1日 |
資本金 | 1500万円 |
社員数 | 23名(役員/2名・社員/19名・パート/2名 うち男性/15名・女性/6名) |
沿革
平成21年06月 | 茅野市ちの 株式会社明工精機 創業 |
(資本金500万円) | |
平成26年06月 | 茅野市沖田 第2工場 増設 |
(資本金1500万円) | |
平成27年10月 | 富士見町立沢 事務所兼本社工場 新築 本社・第2工場 移転 |
平成29年12月 | 仕上工場 増築 |